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- 総則
- 競技会
- J.S.F.D.が主催する競技会は以下の通りとする
(以下は公式J.S.F.D.トーナメント)
- W.D.F.ランキングポイント取得トーナメント
- ジャパンマスターズ等招待トーナメント
- その他の国内トーナメント
- J.S.F.D.に加盟する団体が主催・後援する日本ランキングポイント取得トーナメント
(以下、J.S.F.D.後援トーナメントとする)
- J.S.F.D.に加盟する団体が独自で主催するトーナメント
- W.D.F.が主催し、J.S.F.D.が主管となるトーナメント
(国内で開催されるワールドカップ、アジアカップ等の国際試合)
- 競技規則の適用範囲
- J.S.F.D.主催のトーナメントは、本競技規則を適用する
- J.S.F.D.に加盟する団体が主催し、J.S.F.D.が後援するトーナメントは、本競技規則を適用し、トーナメント規則については準ずること
- J.S.F.D.に加盟する団体が独自で主催するトーナメントは、J.S.F.D.の競技規則に添って、加盟団体の競技規則を適用しても良い
- J.S.F.D.が主管となるトーナメントは、W.D.F.プレイルールを適用する
- 組織
- J.S.F.D.はオフィシャルトーナメントを認定し、これを執り行う
- J.S.F.D.は、日本ランキングポイント取得トーナメントの後援の可否を行う
- J.S.F.D.は、日本ランキング制度に関する事項について責任を負う
- J.S.F.D.は以下の事柄により、ワールドカップ、アジアカップ等の国際招待試合、国際トーナメントに日本代表選手を派遣することができる日本で唯一の団体である
- 日本ランキング、トーナメントの内容、結果及びその他の事項や、代表に関して何人も異議の申し立ては出来ない
- 決定した代表選手は派遣条項の厳守義務が生ずる
- J.S.F.D.オフィシャルトーナメント
- トーナメントの出場選手は、トーナメントオフィシャルの指示に従うこと
- 全ての選手、チームは規則を守り、加盟団体の主催するトーナメントにおいてはその団体の規則に従う
- 競技規則は絶対であり、規則にない事項が発生した場合は、競技委員会に計り決定する
- J.S.F.D.はオフィシャルトーナメントの日時変更、開催中止を予告なしに行うことが出来る
- 出場選手のオフィシャルトーナメントに対しての不利益行動には退場、若しくは罰則をつける
- 罰則は一年以下のオフィシャルトーナメント股は、J.S.F.D.ランキングシステムトーナメントの出場不可等を含む
- J.S.F.D.はオフィシャルトーナメント及び後援トーナメント開催中の事故などについては責任を負わない
- J.S.F.D.後援トーナメント
- 後援トーナメントを希望する団体は下記の事項を守らなければならない
- J.S.F.D.加盟団体の大会運営はJ.S.F.D.のメンバーによって運営しなければならない
- 申請する前に一回以上のトーナメントを開催していなければならない
- J.S.F.D.の規則(プレインルール)を守らなければならない
- J.S.F.D.の全選手が出場できるようオープンとする
- トーナメントは男子シングルス、女子シングルス501ベストオブ3以上で行い、参加数によりオープンシングルスにしなければならない
- 後援トーナメント開催を希望する団体は以下の告知、報告義務が生ずる
- トーナメント開催日の三ヶ月前に本機構及び加盟団体に、開催日時、会場、試合形式、参加費、締め切り日、支払方法、賞品等の明細を告知しなければならない
- トーナメント終了後30日以内に所定の公式の用紙を用い、J.S.F.D.に試合結果等を報告しなければならない
- 競技規則(プレインルール)
- 競技用具及び設置
- ダーツの長さは、ポイントの先端からフライトの後端まで、30.5cm以内とし、ダーツの重さはポイント、バレル、シャフト、フライトの合計が50g以内とする
- ダーツボード
- ブリッスルタイプを用いなければならない
- 1-20の時計パターンタイプを用いなければならない
- インナーセンターリング(ダブルブル)、アウターセンターリング(シングルブル)、インナーリング(トリプルブル)、アウターリング(ダブル)タイプを用いなければならない
- 上記の各サイズは以下の通りとする
| ダブル及びトリプルの内幅 |
8.0mm |
| ダブルブルの内直径 |
12.7mm |
| シングルブルの内直径 |
31.8mm |
| ダブルリングのエッジから中心まで |
170.0mm |
| トリプルリングの外のエッジから中心まで |
107.0mm |
| ダーツボードの直径 |
453.0mm 誤差3.0mm |
| スパイダーワイヤーゲージの太さ |
最大16SWG 最小18SWG |
- ダーツボードは、その中心が173cmの高さになるようにに設置しなければならない(スローインラインと同じフロアの高さで計る)
- ダーツボードのダブルリングの濃色の方を20とし、正面から見てトップセンターにくるように設置しなければならない
- 協議進行に必要とする明るさは、照明器具によって競技進行の妨げにならない位置に設置しなければならない
- スローイングラインは、ダーツボードに対してはっきり明示し、長さは61.0mm以上なければならない。そしてスローイングラインからダーツボードの中心までの長さは293cmとし、ダーツボードの中心の真下のコート上からスローイングラインまでは237cmとする(ラインは踏んではならない)
- スローイングラインにOcheを設置することができ、その高さは3cm以上10cm以下で、長さは61cm以上とする(Oche=ハキ、スローイングライン上に設置する仕切り板)
- スコアーボードは選手の見えるところに設置しなければならない
- スローイング
- スローイングは手で行わなければならない。またダーツは2本以上同時に投げることはできない
- 競技において使用するダーツは3本とする
- 対戦する相手及びチームとは、交互にスローイングを行う
- ボードに刺さらず落ちたダーツは再投することはできない。そしてコーラーが得点をコールする前に抜いたダーツは無効とする。またポイントのみがボードに刺さってバレルが落ちた場合は同様に無効とする
- スローイングはスローイングライン、若しくはOcheより前に出て行うこと・Ocheを踏んでスローイングすることは出来ないが、スローイングライン又はOcheの延長上よりスローイングすることが出来る
- 試合開始
- コイントス、又はその他の方法で先攻、後攻を決める
- 先攻する選手がベストオブ3以上の試合でファーストレッグ(奇数レッグ)を先に投げ、後攻する選手はセカンドレッグ(偶数レッグ)を先に投げる
- 選考する選手がベストオブ3セット、ベストオブ3レッグ以上の試合で、奇数セットの奇数レッグと、偶数レッグの偶数レッグを先に投げる。後攻する選手は、偶数セットの奇数レッグと、奇数セットの奇数レッグを先に投げる
- 勝敗が決定する最終マッチの最終レッグはタイブレーカールールによりMiddleを行い、センターに近い選手が先攻する。なお、この場合のセンターに投げる順番は試合開始のときに決まった順で行う
- ダブルス及びチーム戦においてMiddleは、投げる順番に係わらずメンバー内のどちらが投げても構わない
- ミドルに投げた時、刺さらなかったダーツは再投することが出来る。また、ダーツボードに刺さっている先攻者のダーツを後攻者の投げたダーツで落とした場合、双方とも再投する
- 双方のダーツがそれぞれ同時に、ダブルブル、シングルブルに入った場合は再投とする
- ミドルに投げた時、先攻者の投げたダーツがダブルブル、若しくはシングルブルに入った場合、後攻者はそのダーツを抜いてもらうことができる
- スコアー
- 一般
- マーカーとスコアラー等は、主催者が認定し決定する
- スコアラーは選手の最終スローイングの終了後、得点を確認しスコアーボードに得点を記入する
- スコアーは、ダーツボードの得点ゾーンにダーツのバレルが落ちずにポイントが刺さっているか、又はタッチしていなければ得点にはならない。又、ダーツのポイントが点数を区切っているワイヤーを潜り抜けた場合は、その潜りぬける前のエリアの点数を用いる
- 選手はマーカーの得点記入を確認後ダーツを抜くこと、抜いた後の異議は認められない
- 選手はダーツを投げ終わるまでボード上のダーツに触ってはいけない。触った場合、それ以降のダーツを投げることができない
- 記録された得点の違いは投げる前に指摘、訂正をしなければならない
- マーカーがいない場合、選手が兼任する場合がある
- コーラー、マーカー、スコアラーは、選手に残り点を教えることは出来るが、何人もアレンジ、フィニッシュダブルを教えることはできない
- ―01競技
- ダーツボードにはシングルゾーン、ダブルリング、トリプルリング、シングルブル、ダブルブルがあり、ダブルリングは表示してある数字の2倍、トリプルリングは3倍、シングルブルは25点、ダブルブルは50点になる
- ダブルブルはダブルスと同じで、ダブルスタート、ダブルフィニッシュのダブルとして適用する
- 01競技はストレートスタートとダブルスタートがあり、ストレートスタートは得点がそのまま得点になるが、ダブルスタートの場合は、ダブルに入ってからそれを含めて得点になる。ただし、ダブルに入らないと得点にならない
- 01競技のフィニッシュは、ダブルリング&ダブルブルで残り点を0にする
- 先攻した選手がダブルフィニッシュをしたら、その時点でレッグは終了し、そのプレーヤー、又はチームの勝ちとなる。その後にプレーヤーがダブルに入れても、これはカウントしない
- 01競技は501、1001などから得点を引いていく
- 持ち点より多く得点を取った時と、もち点より1点少なく得点を取った時、又はダブル以外で持ち点と同得点を取った時はバストルールを適用し、投げる前の残り点に戻る
- ダーツボードに刺さっているダーツは、得点がスコアーボードに記録されるまで抜いてはならない
- ゲームショットがコーラーからコールされても、コールが間違っていれば続けて投げてよい
- 上記の間違いで選手がダーツを抜いた場合、コーラー、マーカーはダーツを元の位置に差しなおすこと出来る
- 222・111等のスリーインベッド、シャンハイ等は認められない。01競技にリミッドを設けることはできるが、決勝戦はそれを除くリミットはトーナメントルールによって決める。リミット内に終了でき名方場合、選手はMiddleによってセンターに近い選手を勝ちとする。ダブルススタートの場合はリミット内にスタートをし、相手がスタートしていなければスタートしている方を勝ちとする
- トーナメントは01競技以外の試合形式をとっても良いが、事前に出場選手にルールを説明しなければならない
- トーナメント規則
- 定義
J.S.F.D.のオフィシャルトーナメントの主催は、J.S.F.D.が行う
- オフィシャル
- 主催者が認定するトーナメントに係わる役員は、トーナメントディレクター、コントロールデスクスーパーバイザー、コーラー、マーカー、スコアラー等があるが、この限りではない
コーラー、マーカー、スコアラーは、トーナメントのプレイヤーが代行できる
- 大会委員長(トーナメントディレクター)は、そのトーナメントの最高責任者であり、異議に対しての判定を行う
- コントロールデスクスーパーバイザーは、競技の進行及び記録の集計を行う
- コーラーは、スコアーをコールする
- マーカーは、スコアーボードに得点を記録する。そして優勝戦は、コーラーとマーカーを必要とする
- スコアラーは、コントロールデスクに試合結果及びハイオフ、180等の報告を所定の要旨にて行う
- コントロールデスクは、試合の進行とリゾートシートの確認を行う
- 主催者は、必要に応じて試合スケジュール及び試合形式の変更が出来る
- トーナメントの種類
- 出場選手
- オープントーナメントは、エントリフィーを納入すれば出場できる
- インビテーショントーナメントは、主催団体に招待された選手しか出場することが出来ない
- 出場選手の制限がある場合は、申し込み先着順にて出場を決定する
- 試合形式
- 通常のトーナメントは、1ノックアウトブラケット方法で行う
- 特別に限定したトーナメントでは、ダブル又はトリプルイルミネーション、ウィンナールーザーブラケット方式で、1回戦ごとに組み合わせを抽選で行う。そして出来うる限り同一選手との対戦を避ける
- 選手の出場数により、予選はリーグ戦を行い、本線は代表選手により1ノックアウトブラケット方式で行う場合がある
- 選手をシードする場合、ランキングの成績などで行うことが出来る
- 出場費
- トーナメントに出場を希望する選手は、出場費を納めなければならない
- 納められた出場費は、いかなる理由があってもこれを返済しない
- 招待トーナメントの出場決定は、ランキングシステムによる決定と、トーナメントの勝者のみによって決定する。この決定に対し、異議の申し立ては認められない
- トーナメントの出場は、出場申込書に記載されている選手のみ出場することが出来る
- 同一のトーナメントには、1人1回しか出場することが出来ない。チームも同じである
- 選手は出場申込書を提出した時点から、各種の規則を守らなくてはならない
- トーナメントの会場よりの早退者は、成績表及びランキングの取得が出来ない
- 主催者は、いかなる場合でも選手の出場を拒否することができる
- トーナメント申し込み
- 選手・チームは、決められた申し込み期限を守らなければ、トーナメントに出場することが出来ない
- 選手・チームはが決められた試合開始時間に遅れた場合、5分間の猶予を与え、現れなければ負けとなる
- 競技種目
- トーナメントにおいて下記の種目を設けることが出来る
- 男女シングルス、オープンシングルス
- 男女ダブルス、オープンシングルス、混合ダブルス
- 4人以上のチーム戦、混合戦
- ユース(17歳以下)によるシングルス、ダブルス、チーム戦
- ベストオブ3セット以上、ベストオブ3レッグ以上の試合を組むことができる。勝敗を決めるタイブレークレッグはMiddleにより、そのレッグの先攻・後攻を決める
- トーナメントにおいて、なるべく1回戦が不戦勝のないように予選の組み合わせを作成する
- 試合中
- 選手、コーラー、マーカーを除いてその試合エリアに入ってはならない
- 選手のスローイング中、対戦相手はその視野に入る場所にいてはならない
- 選手はスローイングする前に、コーラー若しくはマーカーに点数の確認をすることが出来る
- 練習
- 選手は試合開始前に、6ダーツ練習することが出来る
- 選手はトーナメントボードでは練習することが出来ない
- 練習ボードでは、勝ち残っている選手のみが練習することが出来る
- レポート
- コントロールデスクは、大戦スコアーシートを作成し、試合ボードを決定する。コールされた選手は、速やかに作成されたスコアシートをスコアラーに渡す
- 試合終了後の選手及びチームのサインをスコアラーが確認する
- スコアーシートは、勝った選手又はチームがコントロールデスクに速やかに届ける
- 異議
- 得点に関する異議は、ダーツを抜く前にマーカー、コーラーに申し立て、残り点に関する異議は、次にスローイングする前にマーカー、コーラーに申し立てる
- マーカー、コーラーの解決できない問題に関しては、大会委員長(トーナメントディレクター)に速やかに報告し、最終判断を仰ぐ
- 宣伝
- トーナメント会場における宣伝活動は、主催者の許可なしには行えない
- 出場選手のユニホームによる宣伝活動に関しては、事前に主催者の許可を受けること
- 競技マナー及び服装
- 選手は試合中又は会場内において、品位のある行動を取ること
- 競技マナー違反(故意に試合を遅らせること、対戦相手に対する有形・無形の妨害等)と大会委員長(トーナメントディレクター)が判断したときは退場させ、ランキングポイント、賞品、出場資格を失う
- プレイングエリアにおいては、選手・役員は喫煙をすることができない
- プレイングエリアにおいては、選手・役員は飲食することができない。但し、決勝戦においては選手はプレイイングエリアにおいて水を飲むことが出来る
- 主催者はトーナメント会場において、喫煙・飲食等の禁止処置を取ることが出来る
- 選手は主催者及び観戦者から見ても適当とみなされる、競技に適応したスポーツタイプの服装を着用しなければならない
- 主催者は、服装に関する規定を作ることが出来る
- 主催者は、競技マナー及び服装などの違反により退場を申し渡すことが出来る
- 賞品
- 主催者により、選手・チームに賞品が渡される
- 持ち回りの優勝カップ・決勝旗は、次回の該当するトーナメントの2週間前までに主催者に返還しておかなければならない
- 主催者の許可なしに閉会式を欠席した選手は、賞品をもらうことが出来ない
2001/08
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