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スタンス


スタンスとは、ダーツを投げる際の立ち位置のことです。これもグリップと同じく一般的な型はありますが、プレイヤーによって千差万別です。

特徴的な点として、右手で投げる場合は右足が前に出るということが挙げられます。例えばボールを右手で投げる場合、前に出るのは左足ですが、これは体の回転による遠心力を使って、より強く、より速く、より遠くに投げるためのフォームです。

ダーツの場合、強く投げたり遠くに投げる必要はなく、とにかく繊細かつ正確なコントロールが求められるため、利き手側の足を前に出すという独特のフォームで投げるのです。

 

以下が一般的なスタンスです。(名称は便宜上のものです)

 

 

正面型は、スローインラインに対して正面を向き、足を肩幅程度に開きます。最近の日本のプレイヤーにはあまり見かけなくなりました。

側面型は、スローインラインに対し利き手側を前にして90度横を向きます。足は肩幅かそれ以上に開き、前に出している足(上図では右足)に体重をかけます(中には左足に体重をかけるプレイヤーもいます)。
プレイヤーの中にはほとんど右足のみで立ち、投げたあとに左足が浮いてしまう方もよく見かけます。ルール上は問題ありませんが、フォームが不安定になりやすく、見た目もあまり格好いいとは言えませんので、なるべく投げる際には体が動かないようにした方がよいでしょう。

そして正面型と側面型の中間にあたるスタンスを中間型と呼びます。ほとんどのプレイヤーはこの中間型か側面型のスタンスをとっていますが、体の角度・足の開き幅・体重のかけ方などはプレイヤーによってまったく異なります。

 

ダーツを投げる際に重要なのは、常に安定したコントロールを実現することです。それにはまず、繰り返し同じ動作をすることができる安定したスタンスをとることが不可欠です。

スタンスによっては体がふらついたり、すぐに疲れてしまうようなことがあります。スタンスを決めるにはスローイング(次項で説明します)との兼ね合いもありますが、色々なスタンスを試し、自分の体に合ったスタンスを探しましょう。

 

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