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その他特殊なケース


ある程度ダーツを投げていると、どうしたらよいかわからないような、思わぬ場面に遭遇することがあります。ここではそういった特殊なケースについて解説します。

 

ワイヤーの下をくぐり、先端が隣のエリアに入った場合

ワイヤーを使用したボードは、使っていくうちにワイヤーがたるんでいきます。あまりにもたるみが激しくなると、投げたダーツがワイヤーの下をくぐって隣のエリアに刺さってしまうことがしばしばおこります。このときは、ワイヤーをくぐる前の最初に入ったエリアが得点となります。

ワイヤー式のボードの場合、ワイヤーがたるんでボードとの間に大きな隙間ができたり、仕切りが曖昧になったらボードの買い替え時期と考えてもよいかもしれません。もちろん修繕できる場合もありますが、そこまでワイヤーが痛んでいる場合はボードの表面も傷んでいることが多いからです。(ボード表面が痛むとダーツが抜け落ちやすくなります)

JSFD公式ダーツボードは、ボード内に埋め込まれた鉄板によってエリアが仕切られているので、このようなことは起こりません。

 

間違って得点をコールして、そのままダーツを抜いてしまった場合

501などのゲームでは、基本的に3本投げた時点での合計得点は自分で読み上げます。これをコールといいます。コーラー(得点をコールする係)がいる場合は、コーラーがコールします。

計算を誤ってコールしてしまい、すぐにダーツを抜いてしまった場合、実際の得点は無効となり、コールした点数を実得点とします。これは抜いてしまってからでは実際に刺さっていた場所が確認できないために作られたルールですが、決して悪用せず、あくまで紳士的にゲームをするように心掛けましょう。

また、コールした後(あるいはコーラーによってコールがなされた後)は、もう一度得点を確認してからダーツを抜く習慣をつけましょう。

 

投げてからボードに刺さるまでの間にフライトが抜け落ちた場合

ダーツを投げてから空中でフライトが抜け落ちたり、ボードに刺さった瞬間にフライトが落ちてしまっても、ダーツがボードに刺さっていれば得点となります

空中でフライトが抜け落ちてしまうのは、フライトかシャフトが傷んでいるためです。すぐに新しいものと交換しましょう。

 

構えた時、手がすべってダーツを落としてしまった場合

リリース(腕を伸ばした状態)してしまった後では投げたものとみなされ0点となります。それ以前ならもう1度投げ直すことができます。

 

 

あくまで紳士的に

上記以外にも考えられないようなことが起こることがあります。そのような時は対戦者同士で論争したりせず、お互いの意見を聞き入れ、すみやかにゲームを続行できるよう対処してください。

どうしても判断に困ったときは、投げ直しをするのが得策かもしれません。また、そのようなことが起きましたら、JSFDでも検討し、ルールとして明文化したいと思いますので、ぜひJSFDへご連絡ください。

 

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