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センター勝負


JSFD公式ルールでは、1レッグ(1試合)につき45ダーツまでと定められています。これは大会の進行を早めるためのルールで、初心者やユースは45ダーツ、つまり両選手が15回ずつ交互に投げても勝負が決まらないことが多々あるためです。

後攻の選手が45ダーツ目を投げ終えてもフィニッシュできなかった場合は、ミドル・フォー・ディドルによって勝敗を決めます。ゲーム開始時と同じように、交互に1本ずつダーツを投げ、よりボードの中心近くに刺さった選手の勝利となります。これを俗にセンター勝負(または単にセンター)と言います。投げる順番は先攻選手からです。

なお、ミドル・フォー・ディドルを行う場合、先に投げた選手のダーツは抜かずにそのまま次の選手が投げます。

まだダブルフィニッシュがうまくできない初心者同士で501を行う場合は、ほとんどの勝敗をセンター勝負で決めることになってしまいます。そんなときはシングルやトリプルでもフィニッシュ可能にするとよいでしょう。詳しくはハンディの項をご覧下さい。

 

公式トーナメントの場合

WDF(世界ダーツ機構)には45ダーツの制限や、ミドル・フォー・ディドルのルールはありません。ゲームの先攻・後攻はコイントスやくじ引きによってのみ決められ、そのままゲームを開始します。45ダーツの制限もなく、最後は必ずダブルフィニッシュでゲーム終了となります。というのも、世界中のトッププレイヤーが集うWDFの国際選手権では、制限をかけなくても必ず45ダーツ以内でゲームが終了するからです。

つまり、45ダーツ制限やセンター勝負は、現在日本の全てのダーツ団体で行われていますが、試合の進行を早めるための日本独自ルールなのです。できればセンター勝負までもつれこむことなく、ダブルフィニッシュを決められるよう練習を積みましょう。

なお、JSFDトーナメントでも決勝戦では45ダーツの制限はありません。もちろん決勝進出者は確実に20ダーツ前後でフィニッシュするので、制限があってもなくても変わりはないのですが、これはWDF公式ルールに則っているためです。

 

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