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最後の1投


501は、501点の持ち点を早く0にした方が勝ち、というゲームですが、最後の1投は必ずダブルに入れて終えなければなりません。これをダブルフィニッシュと言います。

例えば、残り10点の持ち点だった場合、ゲームを終えるには5のダブルに入れなければなりません。つまり、ゲームを終了する最後の1投の前には、得点を偶数にしておく必要があるのです。これがただ闇雲に得点を取ればいいというわけではない、501の難所です。なお、ダブルブルもダブルの1つとして扱いますので、残り50点の場合はダブルブルでフィニッシュすることもできます。

ダブルフィニッシュをした時点でゲームは終了となります。先攻選手がダブルフィニッシュをした場合でも、後攻選手に順番は回ってきません。先に述べたように、501は先攻選手が有利なゲームなのです。ですから最初のミドル・フォー・ディドルが非常に重要となってくるのです。

 

 

バースト

では持ち点がマイナスになってしまったり、シングルやトリプルに入れてちょうど0になってしまった場合はどうなるでしょう。

この場合、バーストと言って、その回に投げたダーツは全て無効となり、持ち点はそのままとなります。バーストした時点で、その回はそれ以上ダーツを投げてはいけません。

例えば、残り持ち点が10点で、1投目でシングルの10に入ってしまったとします。この場合、2投目は投げずに「バースト」とコールし、ダーツを抜いて相手選手と交代します。

バーストとなるのは以下の場合です。

  • ダーツがボードに刺さった時点で得点がマイナスになった
  • ダブルおよびダブルブル以外のエリアに入れて、持ち点がちょうど0になった
  • 残り点数が1点になった

ダブルフィニッシュできる最小得点は2点(1のダブル)です。ですから、残り1点となってしまった場合もバーストとなります。

 

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