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順番の決め方


はじめに先攻・後攻を決めます。後にも述べますが、501は先攻が圧倒的に有利になりますので、この時点ですでに試合が始まっていると考えてください。

まず、コイントスによりダーツを投げる順番を仮決定します。特に公式試合などではない場合はジャンケンでも構いません。

次にコイントスにより先攻となった選手からセンター(ダブル・ブル)を狙ってダーツを1本だけ投げます。次に後攻の選手が同じようにセンターを狙って1本投げます。ここで、より中央に近い所に刺さった選手が実際の先攻となります。
これをミドル・フォー・ディドルと言います。

両者とも同じ距離に刺さった場合はやり直しします。また、両者ともダブル・ブルに入った場合、もしくは両者ともシングルブルに入った場合は、たとえ中心からの距離が明らかに違っていてもやり直しとなります。

このミドル・フォー・ディドルの時に限り、ボードにダーツが刺さらなかった場合(アウト・ボード)は、投げ直しをすることができます。

ミドル・フォー・ディドルにより、先攻・後攻が決定したら、いよいよゲーム開始です。

 

JSFD公式ルールの場合

JSFD主催選手権では、まずはじめに予選を行います。これは3レッグ(レッグについては別項をお読みください)で行うのですが、先攻・後攻はコイントスもしくはジャンケンで決めます。この時点ではミドル・フォー・ディドルは行わず、そのまま試合を開始します。

ここで1勝1敗となり、第3レッグまで試合がもつれ込んだら、はじめてミドル・フォー・ディドルを行います。投げる順番は最初のコイントスもしくはジャンケンで勝利した方が先に投げます。

決勝トーナメントでは、通常通りミドル・フォー・ディドルによって順番を決めます。男子決勝第1〜第3回戦はベスト・オブ・ファイブ、男子準決勝ではベスト・オブ・セブン、男子決勝ではベスト・オブ・ナインで行います。このような多レッグの試合では、選手の有利・不利をなくすため、途中で再度ミドル・フォー・ディドルを行って順番を決めなおすことがありますが、JSFDでは最初のミドル・フォー・ディドルの順番に従うようにします。

なお、このミドル・フォー・ディドルによる順番の決定は日本独自のルールです。WDF公式ルールではコイントスのみによって順番を決めます。確実にダブルブルに入れてしまう世界のトッププロ達がミドル・フォー・ディドルを行っても、いつまでたっても順番を決められないからです。

 

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