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ゲーム概要


501は世界で最もポピュラーなゲームです。WDF主催による国際選手権や、その日本代表選手を選考するためのJSFD主催選手権およびサンクショントーナメントのみならず、あらゆるダーツ団体で公式競技として採用されています。

ゲームは1人対1人、2人対2人、もしくはチーム対チームで行います。
特に1対1で行うものをシングルス、2対2をペア(ダブルス)と呼びます。

対戦者はお互いに501点を持ってゲームを開始します。そして交互にダーツを3本ずつ投げ、その合計得点を持ち点から引いていきます。先に持ち点を0にした方が勝者となる、非常にシンプルですが奥の深いゲームです。

JSFDおよびWDFの選手権では、持ち点を0にするための最後の1投は、ダブル(ダブル・ブル)でなければなりません。これをダブル・フィニッシュといい、501最大の難関であり、奥深さの醍醐味となっています。

次項よりシングルス(1対1)でのルールを説明します。ペア(ダブルス)やチーム戦についての解説はそれぞれを項目をお読みください。

 

 

ゼロワン・ゲーム

501以外にも、ユースやシニアの大会では301、ペアやチームでは1001の持ち点でゲームを行うことがあります。これらは総称してゼロワン・ゲームと呼びますが、最初の持ち点が違うだけでルールはすべて同じです。

日本でもダーツがようやく広がり始めた時期は301が公式競技として採用されていたことがあります。どの選手もダーツ経験が浅く、501では試合に時間がかかりすぎてしまうためです。しかしその代わりにダブルスタートというルールがありました。これは最初にダブルを入れるまでは全て無得点となるというものです。

その後1976年にWDFが創設されたことに合わせて、日本でもWDF競技規約に順じて501を採用することとなりました。現在ではJSFDのユース選手権でも501を採用しています。ダーツの人気上昇とともに選手のレベルが上がってきた証拠とも言えるでしょう。

別の見方をすると、501はそれだけ難しい競技ですので、初めのうちは301あるいは101などで練習するとよいかもしれません。

 

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